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どうもイカゾーです。
今回は前々から気になっていた「DYNAVAP」を購入しました。
DYNAVAPを初めて見かけたのは2年前ぐらいでしょうか?SNSなどでちらほら見かけるようになり気になっていました。アナログ式の加熱式たばこです。
バッテリー式のヴェポライザーではやはりバッテリー問題は付き物です。いくらモバイルバッテリーを持ち歩くといってもねぇ・・・ほら加熱式たばこのたばこスティック自体高いじゃないですか?そしてめんどくさいんですよ・・・ヴェポライザーってやっぱり・・・
一時期ヴェポライザーはヘビーに使っていましたが、今は完全に外では紙巻き8割、加熱式2割といったところでしょうか。リトルシガーも種類が増えてコンビニでも買えますからね。楽なんですよ〜紙巻きたばこって。
で、バッテリー式の加熱タバコ熱はひと段落ってところだったんですが、やはりDYNAVAPは見かけるたびに「良さそうだな〜でも海外から取り寄せてまで買う?」この自問自答が続いてた訳です( *`ω´)
そしたら国内で扱っているお店があるじゃない!しかもAmazon PAY対応。
スッと購入しちゃいましたよ。なんでAmazon アカウント使い回せるってだけであんなに敷居下がっちゃうんだろ?アレ卑怯ですよね〜
前置きが長くなりましたが今回は「DYNAVAP The 2020 “M”」をレビューします。
DYNAVAP(ダイナバップ)とは?
DYNAVAPとはアナログ式の加熱式タバコです。
要するにタバコなのに匂いやリスクを低減させてる、アイコスやプルームシリーズ、gloなんかの仲間です。もちろんヴェポライザーも加熱式たばこですし、今ではヴェポライザーを嗜む人も増えてますよね。
え?珍しくもないんじゃね??だって加熱式たばこでしょ?そう思いました?(*´ω`*)
違うんですよ。「DYNAVAP」の最大の特徴はアナログ式なところ。
アナログのたばこ?なのに燃やさない?なに言ってんのコイツ?ってお思いでしょうが、
はい!ドーン!!
もうカッコイイ!まずカッコイイ!!
とりあえずこのフォルムがくすぐりますよね男の物欲って奴を。
この先の部分にタバコ葉をつめて炙る事で加熱して喫煙します。
つまり、一切バッテリーを使ってないんですよ。これが何を意味するかっていうと、加熱式タバコあるあるのバッテリー切れ、突然の故障で電源付かない問題からの開放を意味します。
今回購入したのはDYNAVAP スターターキット
今回購入したのはDYNAVAP The 2020 “M” スターターキット。
内容物は
- DynaStash(ウッドケース)ウォルナットorシダー
- サイクロン(トリプルトーチ)ライター
- コットンパイプクリーナー
- DynaWax
- Oリング
- 交換部品 ステンレス鋼
今回購入したショップのCyber Chillさんでも初オーナーはスターターキットを購入するのをオススメしてましたよ。Youtuberのyukiさんがオススメしてくれたのも決め手でしたね。スターターキットという事もあり交換部品のOリングとステンレスのパーツもうれしいですね。
DynaStashってこのケースがまたカッコイイんですよ(*´ω`*)焼印のロゴと木の蓋を回転させるギミックに、そしてケース中央の磁石部分は喫煙後の熱々のDYNAVAPを立たせれるスタンドにもなります。実用的ながらもデザインとしてもメチャクチャオサレ。
ウォルナットとシダーどちらも好きな木材なので迷いましたが、ある程度雑に扱う事を考えて、暗めの色味のウォルナットを選択。経年変化が楽しめそうなシダーケースも良さそうです!このケースクンクンすると無垢材のイイ匂いがします♪( ´θ`)フィトンチッドっていうんでしたっけこういうの?森林浴的な。
タバコ吸えない場所はこのケースクンクンしてれば少しは耐えられると思いますw
そしてこの三連ターボライターもヤバイ。シングルのターボライターだと吸える状態までに10秒近くかかるようですが、このライターなら3秒ぐらいで喫煙可能になります。
これだけ充実のスターターキットなら初めてDYNAVAPにチャレンジする人にはうれしいですよね。
DYNAVAVAPの使い方
DYNAVAPの使い方について説明します。
まずシャグを先につめます。1回の喫煙あたり使うシャグはかなり少なめ。バッテリー式のヴェポライザーと比べるとかなり少ないのが分かります。
先にシャグをつめたらキャップを被せてキャップの先の方をターボライターであぶります。
この時にカチッとクリック音が2回鳴ります。1回目のクリック音は小さいので聞き逃しやすいですが、2回目のクリック音は比較的大きいので分かりやすいです。しかもよく見てるとキャップが少し動きます。この2回目のクリック音以降も炙ってしまうとキャップの変形や中のシャグの焦げ付きに繋がるので注意です。
クリック音がなればもう吸えます。このスターターセットのトリプルトーチで炙った場合、2,3秒でクリック音が鳴り、吸える状態になります。一般的なシングルトーチだと加熱完了までもう少し(10秒近く)かかるようです。
吸っていてキャップ部分が冷えてくると、クリック音がまた2回鳴ります。そしたらまた炙って吸うを繰り返します。
大体3〜4回繰り返し吸えるようですが、5回目以降は焦げっぽい味がしてくるのであまりオススメ出来ません。しかも内部が焦げ付く可能性もあるので、4回繰り返しでやめるのがベストに感じました。
DYNAVAPの味、喫味について
今回、僕は普段メンソールを吸っているのでメンソールとして、
- CHOICEのKOOL MINT
- COLTSのVANILA
この2つを選んで買って見ました。
「CHOICEのKOOL MINT」は今まで吸った事がなかった為、「COLTSのVANILA」はSNS上でDYNAVAPユーザーがよく愛用しているのを見ていたからです。
結果からいうとCOLTSのVANILAの圧勝。
僕は甘いシャグはあまり好きじゃないんですが、美味しかったですね。もちろんヴェポライザーでもコルツのバニラは以前吸った事もありますがむしろ苦手な方だったんですよね。
今回のDYNAVAPではバニラの風味を残しながらもどっしりとした喫味でニコチン感はしっかりと感じてイイ感じ。ワンセッションでの満足感も非常に高く感じました。
COOL MINTNOの方は確かにメンソール感はあるのですが、加熱を2回、3回と繰り返すうちに酸味が出てきて嫌な感じがありました。
着香系のVANILAが相性が良かったのはなんでなんだろう??COLTSのライチも押す人が多いようですが香りが強めのレギュラータイプの方が合うんでしょうか?
調べたのですがDYNAVAPユーザーにメンソール系のシャグを使っている人があまりおらず・・・・単純にDYNAVAPユーザーにメンソール系が苦手な人が多いのか?(*´ω`*)謎は多い・・
今度またメンソール系のシャグにチャレンジしてみます。チェのメンソールとかpepeとかオーガニック系のメンソールにいってみようと思います。
※CHOICEのKOOL MINTはスタッフが手巻きで美味しくいただきます!
DYNAVAPのメリット、デメリット
DYNAVAPのメリット
- バッテリーの心配がない
- ヴェポライザーより喫味が紙巻きっぽい
- 加熱式タバコの味そのものが苦手な人でも移行しやすい(iQOS、Ploom、glo)
- 見た目がカッコイイ
- 煙、匂いも紙巻きタバコに比べるとかなり少ない
- 喫味が強い
- タバコ代は月10分の1になるかも
DYANVAPのデメリット
- ライターで炙る姿はどう見ても怪しい
- シャグにケースと持ち物が多くなる(ポーチ必須かも)
- ターボライターのガスの燃費が悪い
- 本体が熱くなるため喫煙後すぐのチェーンスモークは厳しい
DYNAVAPどこに売ってる?
以前は海外から買う必要があったようですが、今は国内でも以下の3店舗で買う事が出来ます。
・ヴェポライザー専門ショッピングサイト【VAPONAVI】海外から買うってなると身構えちゃいますけど国内だとなんか安心しますよね。
VAPONAVIさんとCyberChillさんは普段Amazonでお買い物している人ならAmazon payが使えるので面倒な住所入力などする必要がないのでオススメです。
手巻きやさんは色んなシャグも一緒に買えるのが魅力ですね(*´ω`*)
まとめ
すごい考えられてますよね。喫味がこれだけ出せるのもさることながら、デザイン性のカッコよさでも所有する事の満足感があるアイテムです。
バッテリー式のヴェポライザーや加熱式タバコの味に慣れなくて、結局紙巻きタバコに戻ってしまった人にこそ使って欲しい加熱式タバコですね。
加熱式タバコに求められてるのってやっぱり紙巻きたばこっぽさなんだろうなって再認識しました。それかプルーム・テック・プラス、VAPEのように全く違った道なのか。
これからもどんなタバコが登場するのか楽しみになります。
喫煙はマナーを守って、楽しく吸いましょう♪( ´θ`)