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どうもイカゾーです。
加熱式タバコがシェアを伸ばす一方で、避けて通れないのが出先での「充電切れ」ですよね。
充電できる環境があればいいのですが、充電できる環境がない場合この「充電切れ」を解決してくれるのはモバイルバッテリー。
しかし、加熱式タバコによって出力が違う為、加熱式タバコのモバイルバッテリー選びにはちょっとした注意が必要です。
今回は「失敗しないモバイルバッテリーの選び方と、加熱式たばこの充電にオススメのモバイルバッテリー」を紹介します。
モバイルバッテリー選びは出力に注意!
加熱式タバコはスマホなどと違い加熱する為に作られています。その為充電する場合にも比較的高めの出力が要求されます。
代表的な加熱式タバコの要求される出力
iQOS 5V2A
Ploomシリーズ5V1.5A
glo 5V2A
つまり加熱式タバコを充電する為にはこの出力を満たしたモバイルバッテリーを選ばなければ充電ができません。
またケーブルについても上記の出力に対応したケーブルを選ぶ必要があります。
スマホの充電機で充電しておいたけど充電できていなかったって事はありませんか?充電できていなかった場合、この出力を満たしていない場合が多いです。
ちなみにこちらはダイソーで買えるモバイルバッテリー。500円で買えるモバイルバッテリーとしてはコスパ最高なんですが、出力は5V1Aの為代表的な加熱式タバコに関しては充電できません。
加熱式タバコのみ充電
加熱式タバコのみ充電したいという方向けにオススメのモバイルバッテリーを選んでみました。
加熱式タバコのみををモバイルバッテリーで充電する場合、そこまで大容量のものは必要ないと思います。
出先で1~5回程度充電できそうなもので、なるべく軽量なものを中心に選んでみました。
Anker PowerCore 10000
信頼のAnkerブランド。amazonや楽天では圧倒的な人気を誇るブランドです。小さいながらも容量も充分な10,000mAh。これだけ容量があればヘビースモーカーの人でも大丈夫でしょう。
Anker Astro E1
容量は5,200mAhと最近のモバイルバッテリーとしては少なく感じるものの出先での充電では必要十分。コンパクトでありながら接続する機器を自動で検知するPowerIQも搭載。
エレコム モバイルバッテリー
エレコムは加熱式タバコの充電グッズはお手の物といったところでしょうか?カーチャージャーから保護ケースまで色んな加熱式タバコに関するアクセサリが販売されています。
以前レビュー記事を書かせていただいたプルーム・エス 専用のモバイルバッテリーもありますがバッテリー容量が少ないのがネックでした。
プルーム・エス 専用モバイルバッテリーの記事はこちら
こちらはコンパクトながらも3,200mAh。しかも接続機器を自動で検知してくれるおまかせ充電機能がついています。形状もスリムで使い勝手はかなり良さそうです。
加熱式タバコ+スマホ充電
せっかくモバイルバッテリーを買うんだったらスマホも同時に充電したいと思う方も多いと思います。その場合、選ぶ目安としてはバッテリー容量10,000mAh以上は欲しいところです。
10,000mAh以上となるとサイズ感は大きくなりますが、容量的な安心感はあると思います。二泊三日程度の旅行であればスマホと加熱式タバコのバッテリーは補えるはずです。
[第2世代] Anker PowerCore Speed 20000
Amazonのマケプレアワードで2年連続の3冠受賞。独自の技術のPowerIQとVoltageBoostにより接続機器を自動で検知し、フルスピードで充電。
Quick Charge入力という新入力で本体バッテリーへの充電も約2倍に高速化されています。
マットな質感と高い安定性はさすがAnker。
※最近はこのAnkerの偽物も出回っているそうなので購入はamazon,楽天の公式Anker shopでの購入がオススメです。
Gnceei Qi ワイヤレス充電対応
最近目にする機会も増えてきたワイヤレス充電規格「Qi」に対応したモバイルバッテリー。ワイヤレス充電だけでなくUSBポートも3つも備えています。しかも全て5V2A仕様。
鏡面仕様は賛否あると思いますが、電池残量も視認できて25,000mAhの大容量です。お値段もグッドだし、コスパで選ぶならこれかも。
まとめ
デジタル機器を持ち歩く事が多くなり、合わせてモバイルバッテリーの需要も高くなっています。モバイルバッテリー選びで気を付けたい前提として必ずPSEマークがついている物を選ぶようにしてください。モバイルバッテリーでの発火事故や、爆発事故が起きているのは必要以上に大容量で、PSEマークがついていないものがほとんどです。
モバイルバッテリーを選ぶ時は自分の用途、商品のレビューなどをよく読んで失敗しないようにしましょう。
最後に、最近増えている商品レビューの日本語がおかしなものは注意した方がいいです!中国のサプライヤーから直接レビューしている場合がありますから。